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奥州に学ぶ、これからの地域に大事な3つのこと

スライド1


8日(金)、岩手の奥州で「奥州でワールドカフェなう!」 と題してワークショップを実施しました。
震災をきっかけに企画が始まり、新しく地域を見直すよい機会となりました。

オンラインツール、地域、対話と学ぶことが多かった、今回のワークショップ。

これからの地域、地域活性に重要な下記の三つのことを学びました。

1.地元のリーダーシップ
2.インターネット
3.アウトサイダー



詳細に入る前にまずは今回の企画の背景からご説明しましょう。


背景
311の震災を機に、被災地ではガソリン不足、食料不足が表面化。
岩手の奥州に住む阿部さん(@tetumame)が長山さん(@etu619)(ヤドノマドのリーダー、地域活性に興味あり)に声をかけ、
地域でカーシェアやコミュニティー活動をを進めるためにオンライン上のグループが立ち上がる。

阿部さんと長山さんとも会った事はなく、ネット上のやりとりから今回のグループは始まりました。
私はコミュニティー運営のお手伝いで長山さんに誘われ、グループに参加。

岩手と関東は離れているのでSkypeミーティングを実施。阿部さんから詳しいお話を伺い、3つほどポイントがでてきました。

1.シェアやコミュニティーを広げるためには、ネット上のコミュニケーションツールが必要
2.リアルであう場、コミュニティーを広げる必要がある
3.地域活性は一人ではできない。助けが必要

都内ではtwitterやFacebookを使っている人は多いですが、地方ではまだまだの様子。
ネットでコミュニケーションをしようにも、ネットは怖い、家にパソコンがないのもざらです。

そんな中でネットを使ってシェアのグループを作るのは至難の業。そこで出てきたアイデアが、リアルで顔を合わせて勉強会をしましょうというアイデア。
まずはワールドカフェをやって仲間を増やしましょうというのが今回の背景です。




先ほども書きましたが、今回の件で地域活性について学んだことは下記の3つ。
順に説明していきたいと思います。

1.地元のリーダーシップ
2.インターネット
3.アウトサイダー


1.地元のリーダーシップ

今回の企画は地元の阿部さんが中心となって実施。
彼がちらしを作り、PRをし、知り合いに声をかけて回っていました。私と長山さんは当日のプレゼンと対話がメインのサポート役です。

よく、地域活性というと行政が主導でやっていたり、よその地域からコンサルや専門家が入っていたりします。

私もあるコミュニティーデザインの本を読んでいたときに感じたことがありました。
それは、よその人は田舎を実験台にしているだけなんじゃない? という思い。
もちろん、地域の方が依頼をしてやっているのでしょうが、あまりに外の人の影響力、リーダーシップが強いとその人がいなくなったときに求心力がなくなる。

ある人は、その件に関して、「田舎をひっかきまわしてる」との表現もされていました。そうとる人もいるかもね。というのが、私も感じていたことでした。

やっぱり地域活性には、地元から声をあげて、声をあげた人がリーダーにならないとうまくいかない。
行政主導でもなくって、本当の地元の人からのボトムアップの声。
そこには地域を思う本音、なんとかしたいという熱い思いがある。
その言葉があるから人が動いたイベントでした。 

2.インターネット

奥州と自分が住む横浜は距離が遠く、会ってミーティングをすることもできません。
メンバーには青森から参加された方もいらっしゃいます。
そこで活用したのがオンラインツールのサイボウズLiveとSkype。
Skypeで定期的にグループ通話で打ち合わせをし、当日の準備、資料作成はサイボウズLiveにアップするという進め方をしました。

ネットがあることで会わなくってもプロジェクトが進められるってスゴイことです。ネットがあることで「距離」という制約はなくなっています。
今回の企画がはじまったのもtwitterで阿部さんと長山さんが知り合ったのがきっかけで、ネットがあることでコラボレーションがどんどん進む時代になってきています。

少し話は変わりますが、当日のワールドカフェでもネットの重要性に気づく言葉をいただきました。
「奥州っていいところいっぱいある。でも、PRが下手なんだよね。。。」 と参加者。 私も長崎の佐世保市出身です。このPRが下手って地元に帰るとよく聞きます。

このPR下手って、ちょっといいわけのような気がしています。今はtwitterもUSTもブログもあります。そして、全部タダで使うことができるのです。
行政だけがPRするのではなく、地域を思う人、団体が主体的にソーシャルメディアを使うことでこの問題は解決できると感じました。

ただ、そこで問題となるのがITリテラシーの問題です。
田舎ではいまだに「twitterって何よ?」 という感じです。

だからこそ、リアルな勉強会などでITを教える人、わかりやすく伝えられる人も必要。リアルな場とネットの場をつなぐ人も重要になってくると思っています。
毎回会うのはめんどう、だけどつながりはほしい。という人は、今回のようなワークショップに出た後、継続的につながりをもてるソーシャルメディアの活用が必要だと思いました。

ネットは怖い、という言葉を良く聞きますが、ネットやソーシャルメディアの良い面も伝えていく必要ありますね。(良記事のご紹介:TECH SE7EN ソーシャルメディアで人のつながりが継続しやすくなった世界)


3.アウトサイダー

「田舎で人を集める秘訣。それは都会の人を呼ぶこと」
これはマーケティングを長年されていて、今は農業に取り組んでいる参加者の方からの言葉です。

田舎の人は田舎の人しかでないイベントには集まりません。これは私も田舎出身なのでわかります。
そこにあえて都会の人を呼ぶことで、イベントに新しい風が入ってきます。 その都会の人は、別に有名人でなくてもよいのです。

田舎の人は都会で何が起こっているかに興味津々。 東京からきました! 横浜からきました!ソーシャルメディアってよくわからないけど、楽しそう!と地元の人に思ってもらったら勝ちのようです。

これをあえて、よそ者(アウトサイダー)と呼びましょう。 地域の人はずーっと同じ場所にいるから、言いたくても言えないことが多々あります。
だけど、よそ者は言いたいことが言えます。このよそ者が言いたいことを自由に言うから、場の雰囲気が和むこともあります。

他の実例を挙げましょう。私の知り合いが自治会長をしていて、その地域でワールドカフェをやった際にお誘いを受けたことがありました。
会場には同じマンションに住む人たちばかり。そこになぜか私を含め、よそ者の兄ちゃんが3人チョコンと座っていました。

マンションに住む人達はいつも顔をあわせているけど、あまり話をしません。あとから聞いたところ、やはり今さら話をするのが恥ずかしかったらしいのです。
そこによそから来た若者が、「私、実はここに住んでないんですけど、このマンションいいですねー」とか、私「横浜から来ました!」とか勝手にしゃべってると、場が和み始めるのです。
そのよそ者が触媒になることで、話すきっかけができ始めるのです。

この二つのことから、アウトサイダーって必要だと感じています。ただし、1で書きましたがメインは地元の人。アウトサイダーはあくまでゲストという立場でです。


感想

「モノはそこらじゅうにある。だけど、つながりがない。」

これは参加者の方から聞いたハッとした一言です。その方は、NPOの理事をされている年配の方でした。

日本は豊かになって東京でも田舎でも、モノはそこらじゅうにあふれるようになった。
でも、豊かになればなるほどつながりがなくなっていった。 地域のつながりも、家族のつながりも。すごく腑に落ちた言葉でした。

ワールドカフェの中でも
「しゃべる場所がない」
「お茶をする人がいない」
「ゆっくりと話をする仲間がいない」

という声を聞きました。 これは年齢も地域も関係なく、みんなが思っていることだと感じています。

ワールドカフェででた面白い視点で、田舎のヤンキーがいなくなったとのコメントが。
田舎のヤンキーってバイクにのって、コンビ二にたむろってタバコ吸ってる。たまにファミレスでしゃべってるくらいのことしかしてない。
でも、この活動って実は今必要なんじゃないかと思っています。

何にもないけどドライブに行くつながり、コンビニでしゃべってるだけのつながり、ファミレスに集まるつながり。
今こそ「遊び」と「ムダ」と思えるゆるい場やつながりが必要。 大人のヤンキー活動しても面白いかもしれませんね。

また、これからの地域を考える上で重要な言葉も。
「10年後の地域は今のままでいい。変えたくない。だけど、何か足りない」

この言葉はすごいヒントになると思っています。モノはあふれて、施設やパークなどの場所(ハコモノ)はある。
つぎはそこをつなぐ、集めるなどのソフトな部分を充実させる必要があるのかもしれないです。

そこには地域の人のつながり、笑顔、顔の見える関係も。 答えはまだ見えてませんが、いい問いです。


最後に
変化を起こすのはみっつのモノが必要と言われています。
ワカモノ、ヨソモノ、バカモノの三つです。 これは企業変革の本で学んだことです。

ワカモノはその情熱で。
ヨソモノはしがらみを気にしない自由さで。
バカモノはクレイジーなくらいの行動力で

どれが欠けてもダメなのでしょう。 地域活性もこの三つの視点、メンバーをもとにすすめていければいいかと思います。

もっと情熱を、もっと自由に、そしてもっとクレイジーに行動していきたいと思います。
自由にしゃべれるコミュニティー、IDOBATA cafeもやっていこうと思います。

お会いした皆さま、ありがとうございました。

*奥州のワールドカフェのまとめはこちら





陸前高田にいってきました

暑さと、ことの大きさと、いろんな思いがあって、頭がいっぱい。


考えがまとまらないのだけれど、ひとまず書きます。

思ったことは、震災から100日をたっても、震災はまだそこにあります。復興しはじめたっていうけれど、まだまだ足りてない。
もっと早く現状を知るべきだった。まだ支援が足りてない。

朝、水沢江刺駅でレンタカーを借りて1時間半ほどかけて陸前高田へ。
山を越えて、街を見下ろした時に広がるガレキの山。
思わず「うそでしょ」 って声が出たくらい多い。 もう、あたり一面がガレキの山。
ショックでした。

そんな中でも一生懸命活動されている、警察、ボランティア、地域の人。
でも、圧倒的に人の数、機材の数が足りてない。
みんな暑い中ほんとに一生懸命。でも、全然人も機材も足りてない。

少しだけボランティアに参加させてもらい、ほとんど終わりかけの片付け会場で、東京からボランティアにきてた大学生、地元のおばちゃん、今は都会に住むおばちゃんの娘さんと会って話がきけた。
ボランティアの重要性、そして、日本人の助け合いのすばらしさをみんなが口にする。なんとか伝えたいって思った。これを人に伝えたいって思った。


その後に出会った、地元のおじさん。
家が津波で流されて、今はテント暮らし。
テントにいれてもらったけれど、エアコンなんてもちろんない。めちゃくちゃ暑い。
避難所は入れない、仮設住宅は当たるかわからない。軽自動車で親子3人で寝ているらしい。夜は蚊がでるからほんとに大変らしい。

疎開も薦めたけれど、やはり地元を離れたくないらしい。
奥さんが足が悪く、今一番必要なのは洋式の簡易トイレとのこと。
テント生活を役所に掛け合っても、たらいまわしで回答はない。簡易トイレの貸し出しもない。
ガレキがいっぱいのところ、避難所などの表の目立つところはみんなサポートがあるけど、おじさんたちのような少数で困っている人にはみんな手が回ってない様子。

テレビ局も取材に来るらしいけれども。取材したらおしまい。 行政も、政治かもほとんどの人が助けてくれない、誰も話を聞いてくれない、心のケアもない。
地域の人で集まるけど、みんなどうしていいかわからない。。。


唯一定期的に連絡をくれるのが、取材にきたNHKの人。
おじさんにとってはそのNHKの人からの電話がなによりうれしいらしい。

おじさんが言った
「仕事もない、家もなくってどん底なんだけど、がんばるわ。 兄ちゃん、トイレなんとかしてくれ。母ちゃんが大変で見てられないんだわ」
って言葉がわすれられない。

自分は東北には知り合いもいない。でも、このおじさんに出会って、何とかしたいと思った。

大きなところは行政というプラットフォームが対応している。(もちろんできてないところも多いみたいだけど)
おじさんのような少数のところはNPOや個人が対応する必要があるんだと思った。 NPO、市民団体って本当に大事。 心から思った。


トイレ、トイレ。
ずーっとおじさんのことが頭から離れずに、いつものソーシャルシフトの皆さんへお願い。
中島さんのHOPE100の寄付金からなんとかならないかとストレートにお願い。 速攻、中島さんからOKの返事が来て、泣けてきた。
人のつながり、仲間ってってありがたい。 簡易トイレがいくらするかも調べてないけど、なんとかアクションしたいと思う。


聞いたこと、見たことはなんとかまとめて、ブログに書きたい。助けあいジャパンの今日の助け合いでも、ボランティアの記事は書きたいと思う。

行ってよかった。もっと、ボランティアが必要。まだ、まだ被災地のケアが必要。募金も必要。
どうしたらこの震災のサポートを継続的にできるか、ショコさんにも、助けあいの皆さんにも相談したいと思います。 皆さん、そのさいは宜しくお願いします。


写真はガレキの山です。実際はもっといっぱいあります。若い人、学生は実際に行ってみてもらいたいです。
自分の目で見て、もっとがんばろうと思いました。 引き続きできることをやっていきたいと思います。
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SocialShift 感想



socialshift 入口


7月3日、つながる、ひろげる、つづけるの方法 SocialShift を開催しました。

朝の10時から16:30までの長丁場にもかかわらず約50名の方にご参加いただきました。
内容は基調講演あり、パネルディスカッションあり、ワールドカフェありと盛りだくさん。(ちょっと盛り込みすぎたか??)

この記事は企画メンバー、ファシリテーターの立場から書きたいと思います。

まずは、全体像のご紹介

会の内容
socialshifttweetvite

http://tweetvite.com/event/2jml

イベント全てのTLのTogeりはこちら。
http://togetter.com/li/157051

イベントで紹介された情報のリンク一覧はこちら
http://matome.naver.jp/odai/2130984446295064701?lastUpdated=1309848105513

以下詳細です。


オープニング
中島さんからの会の説明。そして、SocialShiftのビデオ、「Power to the people」をご紹介。
アイスブレイクとして、横の方と自己紹介を実施。
いい雰囲気で基調講演に入っていけました。 

基調講演
Greenz編集長の兼松佳宏氏 による基調講演。

兼松さん


プレゼン、内容ともにすごく良かった。後半のドラッカーの言葉、NPOの重要性、GreenzとGreens(ドイツの環境にやさしい政党)をかけた話しが特に印象に残りました。

プレゼンにもありましたがソーシャルメディアを使い始めて思ったことは、これまでの政治家や大企業ではなく、自発的な個人がムーブメントを起こしていくことでしか世界は変わらないということ。
 
時間はかかるし、大変。 だからこそ、個人の一歩、みんなのつながりが必要だと思っています。
ある人はNPOで、ある人は政治で貢献していくかもしれないが、その新しいやり方、新しい政治家を支えるつながり、仕組みがソーシャルメディアを通じて動き出していることが体感できました。 
本当に良い講演でした。


プロジェクト紹介

企画メンバーによる、一人5分でのプレゼン。
5分しかないとやはりみんな早口(笑 
ポイントは抑えてあったが、やはりもう少し時間をかけて説明があったほうが良かったと思いました。


プロジェクト紹介(15分)×2

えっちゃん



プロジェクトの紹介+はじめたきっかけを自分とえっちゃん(@etu619)の二人がプレゼン。
twitterを始めてからの変化や、そこからKindleでmeshを読み、リサ・ガンスキーとつながったことを紹介。
Projectの一例として、IDOBATA cafeも最後に紹介しました。

ポイントとしてお伝えしたかったことは、
1.つながったことで、「Projectやってみれば?」とい人間関係ができたこと
2.アクションをとれば、物事は進むこと (例:リサ・ガンスキーへのメール)
3.プロジェクトは常に最適な方法をとること (以前:Webでの情報発信 現在:リアルでのIdobata cafe、助けあいジャパンでの翻訳)

の3点でした。

Idobata cafeやってみたい。 というつぶやきをいただいたのは素直にうれしかったです。

えっちゃんのプレゼンは、どうやってプロジェクト発足時、継続時、そのときのツール、気持ちがキレイにまとまっていました。
ステキなプレゼンだったのですが、この時点で会が始まってやく2時間。 参加者の方から、休憩お願いします。。 というつぶやきもあったくらい、みなさんお疲れぎみ。
運営側として休みを考慮してなかったのは反省点です。


パネルディスカッション1

休憩を挟んでリラックスしたところで、自分とetu619によるパネルディスカッション。
司会の中島さんがうまい質問をしていただいたことで、朝タブやSocialShiftの場でメンバーとの出会い、後押しがあったことを紹介。

You やっちゃいなよ! っという表現で紹介しましたが、いきなり一人ではじまるプロジェクトっていうのはないと思っています。
誰かに話しをしてみて、面白そうね! やってみれば? っというサポートが得られることは重要です。 アイデアが受け入れられたことで、「やってみようかな?、一人じゃないしな。」ということはこれからプロジェクトを始める人にはぜひ知っておいてもらいたい点です。
一人ではプロジェクトって始められないんです。仲間が必要なんですよ、やっぱり。

あと、プロジェクトを始める時には細かいことは決めずにまず動き出すことは重要。
この点はえっちゃんが紹介してくれて良かった。自分も同感でした。ActionとSpeed 大事です。


グループダイアローグ

worldcafe.jpg


つながる を実現するために、同じ島に座っている人たちとの自己紹介タイム。
IDOBATA cafe風に、A4の紙をつかってメンバー全員と自己紹介をしました。

紙を4分割し、
・名前(ニックネーム)
・職業、マイプロジェクト
・住まい、出身地
・参加したきっかけ

を元にグループで自己紹介をスタート。

共通項を見つけやすい自己紹介シート、フォーマットを決めることで、グループ内の対話がうまくできたと感じました。
これを15分ほどやっていただき、あまりに盛り上がっていたのでそのままランチに突入。

本当は対話は対話、ランチはランチで分けたほうが良かったかもしれませんが、それは次回以降の課題ということで。


午後に入る前に、一度席を変更。新しい方再度自己紹介をしていただき、午後の準備は整いました!


パネルディスカッション2

panel2.jpg


企画メンバーと点と線の植原さんを交えてのパネルディスカッション。
通常ではありえない7名でのパネルになりました。 

プロジェクトのきっかけ、たいへんだったこと、お金がないこと、人が抜けていくことなどをディスカッション。
Socialshiftの企画についての大変だったことも暴露(笑 し、会場からの質問を受けての対話型のパネルになりました。

仕事に役立てられるか? との質問が一番面白かった。
個人的な感想ですが、マイプロジェクトをやるとこれまで以上にリーダーシップが身に付きます。個人で責任を負う以上、成果もださないといけないし、助けてくれるメンバーにお願い、指示もださないといけない時が多々あります。
リーダーは習ってなるのではなく、なるものだ。 自分自身がやりたいことを通じて、なるものだ。 というウォーレンベニス(On becoming a leader の著者)の言葉にもあるように、プロジェクトを通じてリーダーになっていきます。

自分ごとの問題意識を持って行動する。失敗もしながら学ぶことで、リーダーへとなっていくのです。マイプロジェクトが広がることで、日本にもっとステキなリーダーがでてくるといいなと思った質問でした。


また、途中からゲストで来ていただいたソーシャルアイコンの南さんのお話も伺い、パネルは終了。
南さんにも久しぶりにお会いできたし、さまざまなプロジェクトの形を参加者の方に伝えられたかと思っています。

Worldcafe


worldcafe 問い


参加者の方同士での対話、交流を目的としてのWorldcafeを実施。
約1時間使って3つの問いについて対話をしていただきました。

時間が押していたため、短めの対話になったのが残念。。。 だけど、アウトプットはすごくよかったです。
下記、問いとそれらに対してのアウトプット(抜粋)

問い1.あなたがソーシャルメディアを使いはじめて起こった変化は何ですか?

・人と話すようになった(以前は一人でもくもくと)
・昔:オフライン -> オンライン  今:オンライン->オフライン
・見知らぬ人と出会い、プロジェクトを進められるようになった
・人のブログを見る機会が増えた
・twiterで知らない人とつながる
・人を集めやすくなった
・ネットが怖くなくなった


問い2.2011年 人々はつながり組織や文化を超えて、協力し始めました。10年後の社会にはどのような影響があるのでしょうか?
socialshift2021.jpg


・人を訪ねるたびをする ->旅の仕方が変わる
・これまでと違って多様性が認められる十人十色の個性が成り立つ時代
・組織に依存しない
・海外の人とコラボしやすい
・これまで 上司->部下はピラミッド  これから Flatな組織
・昔の人と人との関係性に戻る(おじいちゃん、おばあちゃん世代)
・時間の制約が少なくなる ->家族や大切な人とすごす時間 up
・ITのおかげで場所の制約がなく女性が働きやすくなる -> 子育て vs キャリアがなくなる


問い3.つながりの力が社会をシフトするとしたら、それはどのようにして可能になるのでしょうか?あなたはそれにどう貢献していきますか?

・役割分担->みんなでやる
・教育のあり方の変化
・政治は変わるか? 変化はボトムアップで起こってくるのか?
・仮想通貨の出現?
・ぶつかりげいこ。失敗も成功も
・ちりつも (一人ひとりがやっていく)
・人が集まる力がソーシャルメディアにはある、楽しいことをつみあげ、ムーブメント。そこから成功例が増えていって、社会を変える、変わる。
・なんでもない人がつながりの力でかわる



最後はもっと対話をしたかったのが心残り。。。
代わりに参加者の方に次のアクションをtwitterでつぶやいてもらうという、初めての試み。
いろんな声がネット上で可視化され、ログにも残るので良かったと思っています。

次のアクションのまとめはこちら
http://togetter.com/li/157223


閉めに加藤くんから今後のコミュニティーの話、SocialShiftについての説明をして終了。

長い時間ご参加いただいた皆様に、本当に感謝でした。

いただいたコメント


写真


・社会を変えていく行き方をしているロールモデルにたくさん出会えた。自分の今していることは間違いじゃなく、ぶちあたっている壁はみんなぶち当たる壁だと知れた
・ソーシャルネットワークが今後の社会に与える影響の大きさに今まで気づけてなかった->気づけてうれしい
・リアル最強!
・もっとシェア!
・肩書きに関係ない「個のつながり」がもたらす可能性を改めて実感
・現実にぶつかって(行動して)社会は変わっていく(楽しくなる)
・みんなで支援する社会が先に見えるのは未来が明るくてよい^^
・時代が、人と人とのつながりを、ソーシャルメディアなどを通して必要としていると感じた。つながりは社会を豊かにしていく上で大切だと感じました。




感想と裏話
本当に正直に言うと、準備大変でした(笑 
準備の作業より、チームの中でのコミュニケーション、役割分担が特に。
イベントの中でもお話しましたが、ネットでのやりとりだけではなく、リアルのミーティングで決める必要があります。
イベントの前と後では、チームのメンバーもぜんぜん違う! 実施したことで、勢いが戻ってきました。アンケートを見ても好評価が多く、やってよかったと思えるイベントでした。
メンバー全員が一皮むけた気がしています。 一歩すすめてよかったです。
SocialShiftのメンバーの皆さん、いいね!です。本当に一緒にやれてよかった。

ただ、準備の部分はもっと段取りをしっかりできた気がします。なのでそこは次回の反省点に。

コメントにもあるとおり、リアルに対話、交流する場って意外とないんですよね。
誰かの話を聞くイベントはあっても、自分自身の想い、活動を話しができるイベントとしてSocialShiftがあってもいいのかもしれません。

なにせ、つながらないと、プロジェクトも新しいワクワクも起きませんからね。

参加していただいた皆様、メンバーの皆様、ほんとうにありがとうございました。また、やりましょう!
そして、Action を続けていきましょう! 


500円でできる社会貢献、IDOBATA cafe やってみました

IMG_1587.jpg



先日、思いついたIDOBATA cafeを今日横浜でやってきました。
参加していただいたのは、twitterとFacebook経由で5名の方。tweetviteで募集し、私含めて6名で行いました。

参加者、ゼロじゃなくってよかった(笑 参加していただいた方、本当にありがとうございます。

集まった寄付金は3,000円です。
ほんとに小さな額ですが、一番最初の活動としては上出来です。


今日実施した内容、気づいた点などなどまとめです。



実施した内容
1.ルールの設定
対話の基本は
・話は短く、要点をおさえて
・人の話を聞く、自分ばかりしゃべりすぎない
・否定しない
の三つです。
対話の場をするときに必ず「しゃべりすぎる方が」いらっしゃいますので、それを防ぐために下記のルールを決めました。


IDOBATA caféのルール



しゃべりすぎないは、重要な点なので二回書いて参加者の皆さんに理解していただきました。
結果、一人でずーっとしゃべりすぎる人もおらず、終始ワイワイした会になりました。 良かった~。
なるべく名前で呼ぶのは、親近感を持つようにするためです。 名前も名字ではなく、ファーストネームかニックネームにしてもらいました。



2.手書きの自己紹介カード

プレゼンテーション1



初対面同士がいきなり「はじめまして~」といっても、話は弾みません。やはり共通項を探すところからコミュニケーションは始まります。自己紹介はしっかりとやりました。

アイスブレークも兼ねて、紙を四分割にしてサインペンで
・今日呼んでもらいたいニックネーム
・出身地、現住所
・仕事・やってる活動など
・今日参加したきっかけ


を記入してもらいました。


これを最初に書いて、自己紹介をすることでどんな人かがわかります。
また、あえてファーストネームやニックネームの名前、手書き、サインペンでカラフルにすることは、実は小学生のころに戻ってもらうことを意図しています。

手書きやサインペンは懐かしいし、小学校のころって誰もがファーストネームとかあだ名。そして、自分の個性が一番でてた時期ですからね! 
これで自分のことをしゃべる準備は完了です! 


今回は第一回目なので参加したきっかけから話が広がると思ってましたが、次回からは出身地ではなく、趣味をいれて自己紹介したほうがよかったなーとあとから思いました。 

ちなみに写真は男子はダダモレOKとのことなので、そのまま載せます(笑 女性の方は顔だしNGなので保護しております。

3.いろんな人と話せるように3人の小さなグループに、時間でシャッフル

いどばた


大人数で話をすると、初対面の人はあまりしゃべれません。
なので、あえて3人ずつのグループにして話をしました。
2人だと話すネタがないと困るし、話下手な人だと大変です。3人だと1人が話して、2人が聞いて会話を展開する形になり、しゃべりすぎる人もでませんでした。そして、シャイな人も常にしゃべってなくてもいい、でも話したいときはちょっと何か言える理想の人数だと思いました。

4人でもよさそうだけど、これは次回以降にできればと。

ワールドカフェ形式で時間を区切ってメンバーを交代することで、一度もしゃべらない人がでないようにもしました。これをやることで、リアルからネットのコミュニケーションもうまくいくはずです。 やっぱり一度話をしたことがある人同士は、その後もやりやすいですしね。


やってみて気づいた点
・ファシリテーションは最初だけで、あとは自己紹介さえすめば会話は始まる->ファシリテーションは簡単だから誰でもできそう
・自分のことを話しすると一気に距離が縮まって仲良くなれる
・この人、そういう経歴だったんだーっという知らなかった事実がある。それがまた距離を縮める
・お金の振込みは今後の課題(分かっていたことではあるが、そのカフェの場でみんながいる前で寄付金を振り込めたほうがよい)
・参加者は前あったことある人、友達の友達だった。誰がやっているかで参加が決まっている。->主催者の顔が見えないイベント、会はちょっと怖い。今後は口コミ、参加者を誘ってもらえるような面白い仕掛けが必要?



参加者からのfeedback
・ゆるい感じでいいね
・久しぶりに自分のことをこんなにしゃべった 
・自分もIDOBATA やってみます
・寄付先が分かったほうが参加した人は楽しみがある
・お金を扱うのが大変。ほかにIDOBATA cafeやりたい人はどうするの?
・この先 IDOBATA cafeの活動でHPとか作るなら、運営費はとってもいいと思う(ボランティアでは続かない)
・これからいろんな場所でやるときに、参加者の参加のしやすさ、敷居を上げすぎないことが必要


他の方からのfeedback(全部、女子から)
・おいしいケーキ食べながらのIDOBATA カフェは面白そう
・ケーキ食べながらワイワイしたい
・普及させるなら、色恋が始まる男女の合コンみたいな感じもあり。結局、男と女が必要(笑
・何かテーマ決めて、そのトピックに合う人を集めるのもいいかも(グループで映画に一緒に行って、帰りにカフェで話すと盛り上がるし、コミュニティーになりやすい)

といろいろなアイデアをいただきました。



そして、今日の寄付金は独断と偏見でSave the Childrenに寄付しましたー!
save the children





私見

しゃべるだけのあつまりがうまくいくかな? 
というのはずーっと思っていました。


最初はどうなることかと思いましたが、うまくいったようで良かったです。
feedbackにもあったとおり、こんなに自分のことを話す時間ってないんですよね。
社会人になれば企業名と仕事言うのが自己紹介になり、witterやfacebookで会う人ともプロジェクトとか英語の勉強法の話はするけど。。。

自分の話、相手の過去、ほんとに好きなもの、興味があるものってほとんど話しないんですね。
ネット上では毎日のようにreplyやコメントしてるけど、けっこう上辺だけしかその人の事を知らない。。。。

なぜ、今その仕事なのか? なぜ、そのマイプロジェクトなの?
なぜ、英語が必要なのか? 
と。

もっと最近会った友人のことを深く知りたいと思ったし、英語クラスタ、朝タブやソーシャルシフトのメンバーともIDOBATAやってみたい。


今後は
1.寄付の簡単な仕組み、見える化
2.おいしいケーキのあるカフェでの実施
3.参加者が誰かを誘ってくる仕組み ->その後の実施につなげる


の三つをやっていこうと思います。
スマホで簡単にできる寄付のやり方、おいしいケーキのあるカフェ知ってる人、IDOBATA cafeに参加してみたい方大募集です!!


最近、忙しすぎて「素のあなた」を話す機会ありますか?
もっと自分や仲間のことを知りたいと思った人は、ぜひIDOBATA cafeでおしゃべりしましょう。 
そして、ちょっとだけ社会貢献しましょう! ぜひ~!


感想は下記のFacebookのコメントもしくはtwitterの yuu_keyへお願いします!



プロフィール

yuu_key

Author:yuu_key
横浜在住。今年から新しいことに挑戦中
外資系メーカーマーケティング/つながりの先の貢献、コミュニティ活動に興味あり/team OPEN YOKOHAMA広報/映画/洋楽/英語/Kindle/ビールとワイン/レッドブル/吉牛/ワールドカフェ/オープンヨコハマ/好きな言葉「人生、お一人様一回限り!」/パッションとアクションだけが取り柄の元九州男児(佐世保出身)

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